快適な住まいの工夫いろいろ〜


 住まいのプランを考える時は、まず敷地の調査をします。

その時周囲の様子をよく調べてみる事が必要です。
近隣の環境、隣地・道路との関係、日照や眺望はどうか等、
法規制をクリアしながら
敷地を最大限に生かせるよう大枠で考えるのが、プランのスタートです。
街並みとの調和を考え、建物のデザイン、色、又植栽の配慮もしたい所です。

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● 居間の延長線として庭を取り込み、フル活用を!

日常生活の中で、ガーデンチェアに座ってお茶を飲みながら読書をしたり、
又バーベキューをしたり、積極的にどんどん楽しみたい!
植栽等の工夫による隣地からの適度な目隠しは、プライバシーの確保された快適な環境を作り出してくれます。

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 たとえ小さな庭であっても、草花を育て、家庭菜園も作って、マキシマムに楽しみたい!

鉢を吊り下げたり、棚を作って重ねて置いたりする事で、バリエーションが生まれ、思いの外多くの事を楽しめます。

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● ペットのいる生活は、心を豊かにしてくれます。

犬や猫は、一方的に世話をかけるだけの存在ではなく、
限りない愛をこちらに発信してくれます。
その温もりは家族と同じです。
家の中にペットの居場所があり、寝食を共にする生活は、
どれほど心を温め、慰めてくれる事でしょう。
(私自身の経験です。)

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● 住まいが快適であるかどうかの要素として、日照、採光、通風、換気があります。

日照= 陽当たりを全ての部屋に、平等に確保する事は出来ないけれど、
採光がたっぷりとれて、通風= 風通しが良ければ、気持ちの良い空間となります。
目的によっては直射日光がさす部屋よりも、
北側からの間接的な光の方が良い場合があるのです。
読書をしたり、勉強をしたり、又絵を描いたり、パソコンをする時などです。
それに直射日光の下で白い紙を見ることは、目の為には良くありません。

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● 内装材については、床は滑りにくい配慮が必要です。

壁を漆喰や珪藻土にすると、自然に湿度調整をしてくれますし、
何よりも質感がステキです。
又カーテンはスタイル、色目、風合いなど、
よりどり見どりにステキなものが溢れているので、最初に決めたくなりますが、
ちょっと待って!
インテリアをコーディネートするのに、簡単な順序があります。
まず手持ちの家具や絵、置物等の中から、生かしたいものを選び出し、
インテリアの雑誌の写真等を参考に、イメージを描きます。
それに合わせて、よりどり見どりという訳にはいかないソファ・テーブル・椅子等の
必要な家具を先ず合わせ、次に照明器具を合わせます。
バリエーションの多いカーテンは最後に合わせていくというやり方です。

カーテンは出来れば万一の火事に備えて難燃性のものを選ぶ方がベターです。
土壁も当然不燃性なので、安心な素材と言えます。

内装材は、日々直接膚の触れるものなので、
本当は出来る限り自然素材を取り入れたいものです。

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● コンセント、スイッチの場所、数、高さも使い勝手の大切な要素です。

コンセントの場所と数は、その部屋の使い方の幾つかのバリエーションを考えて、決めましょう。
掃除機用のコンセントの高さがあまり低いと、掃除の度にかがむ事になり、高齢期には負担が大きくなります。使用目的に合わせて場所と高さを決めていくのが正解です。
又、照明器具のスイッチは、2カ所からON・OFFが出来る3路スイッチ(あるいは4路スイッチ)を活用すると便利です。
時々”うちはコンピューターやらないよ!”と言って、PC用の電話配線をしない方がいますが、インターネットが今後どのような形態になっていくのか解りませんが、現段階では少なくとも子供達の為に、予定の場所まで空配管だけでもしておきたいものです。

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● 風水や鬼門に捕らわれる事がありますが、それらを考えるよりも、

細切れの間取りを造り出さないようにして、住まいのなかの空気を澱まさないよう、
通風、換気に気を付ければ、余程健康的な、幸せな、
良質の住まいとなります。
ホルムアルデヒドの問題も、これらを出来るだけカットした建材が出ていますので
使用するにこしたことはありません。
それでも100%カット出来ているわけではないので、いずれにしても
換気が大切なのです。
常に室内の空気が入れ替わっているなら、ちょっと位の有害ガス等なんのそのです。
窓等による自然換気と換気扇を回す強制換気を組み合わせる事で、健康的空間を実現出来ます。
ロスナイ(三菱電機)などの名で、熱を逃がさず換気する便利な換気扇もあるのです。
特に夏には、屋根裏(小屋裏収納部分)に
換気扇を付け、
これ一つを回しているだけでも、家の中の空気が流れて、心持ち涼しくなる効果もあるのです。
換気扇を回す電気代はエアコン等とは違ってしれています。
通風を良くして、扇風機をもっと活用してみてはいかがでしょうか。

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● 省エネを考えるなら、なるべく太陽熱利用をしたいもの。

風呂、キッチン、洗面や、床暖房にも、その湯を利用したい(したかった!)と思っています。

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● 高圧電線の直下や、携帯電話、テレビ、電子レンジ、冷蔵庫、電子カーペットなど、

家電製品から出る電磁波による発ガン性などの影響が叫ばれて久しいですが、
今なおその実体は一般にはよく知られていません。
生活必需品の家電製品は避ける事が出来ないけれど、
なるべく離れる工夫なら出来そうです。
その点からも、身体全体が直接触れる床暖房は、湯循環式の方が気持ちが良さそうです。
電子カーペットも点けっぱなしはやめて、こまめにコントロールしましょう。
同じ理由で、直接長時間身体を覆っている電気毛布は、
足用の小型アンカーに替える方がいいかも知れません。
(こんな気遣いは、取り越し苦労であればいいと思うのですが・・・・・。)
この地球上で、現実に何もかもがリモートコントロールで動き、
何千万の人々が携帯電話で自由に話せる事を考えてみると、
何か空恐ろしい気がします。
目には見えないけれど、この空気中を、この身体の中までを、
色んな波や線が突き抜け、飛び交っているという現実があります。
古代人、い〜え江戸時代の人、?い〜え明治初期の人々に、
手も触れずにドアを開け(自動扉)、テレビのスイッチを入れ(リモコン)、
姿も見えない遠くの人と会話する様子(携帯電話)を見せたなら、
一体何と思った事でしょう。
宇宙人か、魔法使いか、もしかしたら神様かって?

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● よく見かける玄関につくってある吹き抜けは、住み手にとって必要でしょうか?

玄関の吹き抜けによって、玄関周りが大きな空間に見え、
訪れる人におおらかな印象を与えますし、玄関の持つ性格上、大切な要素かも知れません。
所がこの吹き抜けによって、二階にまで冬の寒さをストレートに取り込んでしまう事になります。
そしてこの事は、私の理想の、一つながりの大きな空間を創り出そうという
根本的なプランのコンセプトにまで影響してくる事になってしまいます。
私は、吹き抜けは玄関に造るのではなく、
居間・食堂の方に造るほうが絶対に良いと思っているのですが、
何故か建築関係者も含め、多くの人が玄関吹き抜け指向です。
これはとても不思議な事です。

と言いながら、実は我が家には、玄関にも居間にもどこにも吹き抜けはありません。
これを今からリフォームするのは大ごとですし、その積もりもありません。
このページを見て下さっている方の中にも、
玄関に吹き抜けのある家に住んでおられる方や
吹き抜けのない家にお住まいの方も大ぜいおられる事でしょう。
せっかく読んで頂いて、がっかりされたり、気持を害される事があっては不本意な事です。
ここに書いた事は、私の今までの色んな体験を基盤とした、住まいへの沸き上がる想いです。
これから家を建てられるどなたかの参考になればとの願いから、出ているだけですので、
どうぞ失礼はお許し下さい。
そして愛する我が家を、最大限に生かせるよう、
このページを通して、ご一緒に考えていく事ができますように!

土曜日朝のTV番組で、色んな住まいを紹介している渡辺篤志の「建物探訪」を見られていますか?
何度か見ていると分かると思いますが、
建築家がプランした家は、
情報のキャッチボールを繰り返しながら、
住まい手の求める構成要素の上に、
建築家自身が、追い求め、深め、高めたポリシーを付加させて、
オリジナル性の高い快適空間を実現し得た事が伝わってきます。
住まいという建築物へ注いだ想いの厚みが、
建物の持つ、おおらかさ、繊細さ、味わいに反映されているのです。
その空間は、何をも語らずして何かを物語ってきます。
(何も伝わって来ない、何をも感じられない住まいも時々ありますが・・・・・。)

建築主は、住まいに対する想いを、願いをもっと熱く語りましょう。
そうすれば建築者・設計者は、住まいへの想いを共有しながら、
培った知識、技術、情報を駆使して、夢を形にしてくれるでしょう。

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● 二階の夫婦の寝室は、プライバシーを確保した個室にしますが、

この寝室と言えども引き戸を開ければフリースペースと一体となるように使いたいものです。
ベッドにはお気に入りのカバーを掛けて、ソファ替わりに活用したいもの。
隠す必要は全くないと思います。
ずいぶん大きなスペースをとっているせっかくのベッドなのですから。

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● 手すりは、年をとってから必要だと感じた時に、

いつでも付けられるように、壁に下地が必要です。
必ず建築時に、下地として耐えうるものを使ってもらいましょう。

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● バスタイムを楽しみたい!

時には昼間に沸かしてゆっくり入って、リラックスしてみたいもの。
(私は、やっている!)
お風呂って気分が良いだけでなく、マイナスイオンの働きで、
実際とっても身体に良いというではありませんか!
お湯に浸かりながら、窓から庭の木々を眺め、あるいは空をふり仰ぐなんて、
最高の贅沢かもしれません。
出来れば、気泡バスにして全身のマッサージもしたいなあ〜。
まるで温泉気分です!
(きっと、きっと実現したい!)

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● 照明がいかに色んな効果を生み出すかを、家の中で試してみませんか?
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まず、キャンドルを試してみましょう。
ロウソクの影らう灯りの優しさの中で、夕食を頂く事で非日常が生まれます。
多めのロウソクを使い、
スタンドダウンライトなど補助照明を点けて
明るめにすると、抵抗なく楽しめます。
又、
スポットライト(ホームセンターで売っている)を使って、
室内の観葉植物などを下から照らして見たら、
思わぬ効果に、ドキッとします。
天井にダウンライトをつけるなら、ユニバーサルタイプ(方向可動式)のものが便利です。
大切にしている家具や生け花、絵などをユニバーサルダウンライトでライティングする事で、
空間に陰影が生まれます。
団欒の時間は、全体照明を暗くして、スタンドなどの部分照明を点けてみて下さい。
いろいろ試して実験し、照明の持つ不思議な効果を楽しんでは如何でしょうか。
照明 = あかりには奥深いものがあり、その分、結構難しいものがあると言えます。
照明の種類によって、例えば昼間の自然光や蛍光灯、白熱灯の下では、色の見え方が違ってきます。
大ざっぱに言えば、蛍光灯は緑〜青系を美しく見せ、赤系を沈んだ濁った色に見せます。
白熱灯はその反対です。
壁や天井といった大きな面積の色を白くすると空間全体は明るくなり、
ダークな色にすると全体が暗く感じられます。
これと同じことですが、ダウンライトで真下の床を照らすよりも、
白っぽい壁に当てる方が、その空間は明るくなるのです。
これらの事を理解して、照明を効果的に使っていくことで、
日々の生活の一コマ一コマが活き活きと写し出されます。
又、
庭に照明計画をしておくと、夜には別世界をかもし出してくれます。
メインツリーをライトアップするだけでも、幽玄の世界が浮かび上がります。
あれもこれも楽しまなくっちゃ!忙しいですね〜。

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● 携帯電話、インターネット、ケーブルテレビなど、今世界はめまぐるしい変化を遂げています。

一昔前には想像すら出来なかった事が、今や社会の常識となっているのです。
この、信じられないような便利な、速い情報網を、高齢者こそが利用すれば、
大きなメリットがあると言えるのではないでしょうか?
”わからない!”としり込みをせず手を出してやってみれば、とっても面白いものです。
インターネットを通じてネットフレンドも作れます。
ショッピングも出来、自分から発信も出来ます。
ヒマを持て余しているヒマはありません!
家に居ながらにして、インターネットを通じて、
若い人、男、女、高齢者の別なく、世界の人々とも、瞬時にやりとり出来るのです。
でも余りに多い情報なので、質の良い、
本当に自分に
必要な情報を選別しなくてはなりません。
最初慣れるまでは、余り気にしなくて良いでしょうけれど。
せっかくこの時代に生まれたのですから、
食わず嫌いもいいけれど、出来る事なら覗き見した方が面白いし、ぜったい得です。
(このホームページを読んで下さっている高齢者の方には、
えらそうにこんな失礼な事を書いて、申し訳ありません。
何を隠そう!実は私もパソコン初心者なのです。)

そして先ずキーボードというものに挑戦を始めたら、
間違いなく錆びつきかけた脳味噌が、活きずき始めます。
真っ赤な血潮が自分の身体の中を流れている事を実感出来ます。
”私もやれば出来るじゃないか!”と自信が生まれ、意欲が湧いてきます。
これは未知なる世界に踏み込む冒険の始まりなのです。
ワクワクドキドキ胸がときめいてきます。
(本当ですよね?)

私は、最近やっと分かることができました。
いくつになっても、心を開き、求め続けていたならば、
ほんの少しずつでも成長できるっていう事を・・・・・。
”もうこれでいい”と思ったその時から、
成長は停止してしまうだろうっていう事を・・・・・。
無理はしたくないけれど、いつも希望を持ち、素直な心で求めていきたいと願っています。

その為にも励まし合い、刺激を与え合える友達が絶対必要ですね〜。
友達とは、家族の存在と共に、本当に有り難い、大切なものです。

「マンションについて」は次のぺーじです。

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