家を建てようとする時の留意点
(ポイントは太字の三つ)
家のプランは、
10年先、20年先、・・・50年先を、
自分たち夫婦の一生を過ごすことを考えて、
プランして建てたいものです。
子育て期から高齢期までの一生を!
一サラリーマンが家を建てるということは、大変なことです。
半生を家のローンに負われ、やっとローンが終わったら、
もう家は建て替え時期なんて、悲しい限りです。
我が家の周囲でも、築12年頃から立て替えがボツボツ始まりました。
理由は様々でしょうが、まだまだ使える家をつぶすのは私にはとても抵抗があります。
自宅に愛着はないのでしょうか?もったいないと思わないのでしょうか?(資源の無駄遣いだ〜)
例えば、夫35才のとき建築し、家が20年しか持たなければ、55才までしか住めません。
40才なら、60才まで。
人生80年と考えると、夫より若くて長生きする日本の妻の年齢を考慮して、
20年ではなく、少なくとも50年は持たさなければなりません。
その為にも、強い家、長持ちする家を基本に
考えたいもの〜まず、工法(木造在来工法、2×4工法、鉄筋コンクリート造など・・・)の検討です。
これはハウスメーカー選び、工務店選びにも関わってきます。
設計事務所にプランと工事監理を依頼し、工事を依頼する施工会社と分けるのは良い方法です。
何故ならお仕着せのプランの、粗雑な工事を防ぐことができる可能性が高いからです。
ハウスメーカーや工務店が設計も工事も工事監理もすることが多いのですが、
これは自分の工事を自分でチェックするわけですから、
果たして適切な厳しいチェックができるでしょうか?私は主にプランについて触れたいと思っていますので、
ここでは詳しい事は書きませんが、充分検討し、
いずれにしても良質な事を見抜き、お選び下さい。
家を建てる前には、必ず敷地の地盤調査をし、
軟弱地盤の場合、改良・補強をして貰いましょう。
別途費用がかかりますが、永い目でみたらこれはとても大切な事です。
高断熱、高気密が、快適さを保証してくれると考えられています。
基本はその通りなのですが、ではどんな断熱方法が良いかは、議論の分かれるところです。
壁内結露といって、外壁の中で結露が発生し、
断熱材が水分を含み、躯体の木材を腐らせてしまう事があります。
家を長持ちさせようと思うなら、その防止対策がとられている事が必要です。
又高気密な住まいは、室内の換気計画も充分考えておかなければなりません。
(2003年7月から法令で義務づけられました。)
よく説明を受けられ、理解して決められる事をお奨めします。
断熱方法に興味のあるかたは、詳しく載っているホームページがありますので
(URLはリンクコーナーに載せています。)後ほどお読み下さい。
<雑記>
住宅を10〜15年で建て替えさせる政策が、
日本の戦後の経済の繁栄をもたらせたという一面はありますが、
この経済至上主義の陰で、大切なものを切り捨ててきたのではなかったかと
感じざるを得ない昨今です。
大切なもの・・・・・家族のきずな、家庭で培われる他者への思いやり、
物を大切にする心、自然の恵みへの感謝の気持ちなど、
これら目に見えない大切なものが、
希薄になってしまったと感じている人はきっと多いことでしょう。
私達親が自覚を持って、
日々の生活の中で、大切な事を子供達に伝えていかなければ、
子供達は目標を見失ってしまうでしょう。
このままでは、日本の将来はちょっと気がかりです。
私自身も、有り余る豊かなモノや、戦後の経済の繁栄を享受し、
感謝を忘れ、資源の無駄遣いをしてきた張本人です。
今になって、子供の次の世代の頃には、一体日本はどうなっているのかと、
心配しているのです。本当に申し訳ないことです。
気づいたことから、自分のできることから、改めて行くしか仕方がありません。
一生をたくす住まいのプランに、
もっと智恵と情熱を注ごう!ハウスメーカーや工務店の提案するプランが、
本当に我が家の幸せと健康を支える住まいの形なのかどうかを、
自分たち家族でもっともっと考えてみましょう!
間取りが、家族関係に影響を与えます。
私はこのプラン(間取り)が、とても重要だと思っています。
ここから先は、このプランに関する事柄を、私の思いを込めて書いています。今からプランをしようとする人、すでにプラン途中の人も、
ぜひ読んでみてください !
ささやかながらも、幸せで、健康的な、
理想の住まいの形とはどんなものなのでしょうか?
それは次のページです。
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