迷いこんだのは、偶然の為せるわざだろうか。

遥か頭上に、樹冠がみえる。

差しこむ光は少なく、あたりは薄暗い。

天上の木々から目線を下げていくと、古びた看板が目に入った。


【↑ Homeland ↑】

【この先、徒歩で暫く。】

苔むした看板に彫られた、意外と流麗な文字。

矢印の導くままに前方に目をやると、細い獣道が続いている。

さて、どうしようか?

 

獣道を歩く。

看板を無視し、森を抜ける。

 

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