Nゲージ 117系近郊電車雑感
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Nゲージの117系は、ご存知KATOのほかマイクロエースからもリリースされているが、ボナファイデから100番代のコンバーションキット(車体はKATOの117系を使う)やバンダイからBトレインショーティとしてデフォルメされているもののリリースされている。
Nゲージにおける117系の歴史は昭和57年と歴史は長い。当然ながらKATOからリリースとなったが、何とアリイ(現・マイクロエース)からも同じ時期にリリースしていた。しかしこちらの方は車体寸法ミスが仇となり、結局ユーザーによってKATOと比較され、早々と生産休止になったという悲運のヒロインを演じる事になろうとは・・・。
その後117系はKATOの独壇場となり、平成2年には限定品として福知山線色6両セットを商品化するものの限定品が仇となり、早々と市場から姿を消し当時の中古市場では、セット一つだけで3万円台と言う破格の値がついたという逸話がある。宮沢キハ81も似たような過去を辿った。
その後KATOは限定品として東海色やサンライナーをリリースするもののあえなく生産中止の道を辿るようになり、東海色だけでも中古市場で3万円台と言う値段がつけられるというのが現状で、それゆえに再生産&リニューアルをしてくれるとありがたいのだが・・・。
平成7年には117系の販売形態見直しがかかり、基本編成4両&中間車ユニット単品販売に改められ、平成14年まで続いた。
しかし、平成14年には販売形態の再見直しがかかり、6両編成セットのみでの販売となり現在に至る。
しかも、方向幕のシールがJR西日本の方向幕デザインの変更に合わせ現バージョンになっており、奈良線の方向幕が再現されているのが泣けるのだが、宇治行の方向幕がないのが泣きっ面にはちか?
6両セットの変更になったのはいいが、実際は4両編成も存在し中間車1ユニットが余るので、115系編入車にわざわざ改造するチャレンジャーが居るとか居ないとか。
メーカーに言いたいが、一般色&福知山線色6両口の他、福知山線色と一般色及び東海色各4両口も再生産してくれると助かる(福知山線色については、車体ナンバーの新規設定)。
先にも書いたが、現在のプレミア市場において「あのカラーリングが欲しいが、実際は高くて・・・」と俺だけでなく躊躇する人がいると思うので、このような事情を打破するのには、やはり再生産を行い、現在のプレミア市場をゆるくしてくれたらいいナと思う。
俺が実際塚本や梅田のぽちで見たときは2万8千円近くしたのだから、何とかしてもらいたいものだ。
その後マイクロエースから117系が何もかも作り直す形で再リリースし、100番代一般色と和歌山地区色の陣容で発売され、知っている人には懐かしい、かつての悪名高きブラス製「寸法ミス」商品とは違った出来映えが高く評価された。なお、その後東海色もラインナップに加えると公式発表があり、KATOが商品化してプレミアムがついた東海色も、久方振りの市販で入手のチャンスが増えた。
2、実際手にとって
さて、俺が購入したのはKATOの117系6両セットで、阪急梅田駅の書店で斉藤瞳閣下の写真集「斉藤瞳」を買った後、かっぱ横丁(ガード下)のぽちを探そうとしたが肝心の場所が全然見当たらなかった為、仕方なくC電に乗って塚本まで出向いてようやくGETした。
製品の印象としては、ランボードが実車と違う点を除いては納得のいく物だった。パンタグラフが足つきのPS16Aなのが泣ける。ただ、残念なのはモハユニットのみの編成はないのが悔やまれる。
一時期117系は8両編成で活躍していた時期もあったのだから、それや115系モハユニット3000番台を再現するとしたらこの配慮は嬉しいと思う。
弱冷車シール&方向幕シール&愛称シール&クーラーの色差し。各種シールの貼り付けをしたが、いずれもやってみて損は無い工作だった。
ドア注意シール&優先座席シール(KATOでは福知山線色のシールとして収録されている)は当然ながら製品には無く、電通車両製造のシールを通販で注文し取り付けましたが、細かい故に取り付けが大変だった。しかし、苦労して取り付けると本当に愛着が湧いてくるのが不思議なくらいだ。
とにかく、評価は満足いく物ですね。あとは、KATOが東海色やサンライナーを再生産&モハユニットのみの単品販売や4両セット(MなしとMつきの2種類)を再開してくれると小生としては助かります。
そして平成16年12月にBトレインショーティに117系が登場し、カラーはノーマルのほか福知山色、東海色、サンライナーとバラエティ的に充実している。(俺はまだ手にしていないが)
3、平成16年2月6日
遂にKATOの117系福知山線6両セットをGETしました。
実はこの色、90年にKATOから「限定品」で一回商品化された経緯があるのです。その時の品番は10−166です(現在の品番は10−479です)
早速御開帳したら、出てきましたよ!相変わらず出来のいい車両が!!!
連結器が通常のと異なり、ノーマルとの連結がカプラー交換でない限り物理的に不可能になっています。
ただ、残念なのが、小生のHP「琉球かりゆし鉄道」の掲示板・旅の日記帳で某氏が指摘された117系の車体ナンバーが銀色になっていることのみです。実車はグリーンになっているそうで、そこの所は一ひねり足りんかったんちゃう?
しかし、行先表示シールが泣けてきます。
運行番号・優先座席・塞ぎ板・換気扉シールがちゃ〜んと入っているじゃないか!!!
これほど嬉しい事はないっ!!!
そんなこんなで実際走らせてみると問題なく快適に走っているじゃないか!!!
やはり、鉄道模型最大の魅力は「走る」ことにあるんですね!手持ちの117系ノーマルカラーと並べてみましたが、実際の風景がそこにある・・・。
今度の目標はマイクロエースの117系100番台と117系きのくに色だ!!!
っつて・・・・、ここまでは良くある話である。
しかし、発売早々なのかは知らないがけど、事もあろうに表記エラー(実車がグリーンなのに、模型は銀色です)と長時間の走行の際床下が変形しやすいという情けない結果なのである。
「なんでじゃ!!!!」
その後逆切れし即刻返送してやったのは言うまでもない。
時は流れて4月23日、おいらの元に件の117系が帰還、改めてみると「これだよ!!!」と感じさせられた。
このHPを読んでいる方で、このような経験をした方は掲示板でお願いします。
平成17年冬、さっきも書いたが、かつてKATOから商品化された117系東海色がマイクロエースから商品化されることになった。東海色の初代塗装と2代目塗装がそれぞれ商品化されることになる。
というと、KATOの117系東海色もプレミア暴落の危険性が高い?
4、Nゲージ117系(KATO)よ、これだけは云わせろ!!!
このHPオープン以来、117系の模型を持たねば意味が無いということで、117系の模型を買うようになったが、一般色*2編成&福知山色*1の三編成体制で、持っていて実物といくらか違うところがあったのでこれだけは言わせて貰う。
まず、ダミーの密着式連結器に電連がついてない!!
実車はちゃんと電連付き密着式連結器なのに、模型の117系クハはちゃんと再現されてない!!!
対応策
運転台側台車を”TR69カプラー長(品番11-006)”に変更の上、カプラーを”KATOカプラー密連A(品番11-703)に変更する。ただし、ジャンパ管の部分はちゃんと切り取りましょう。
なお、福知山線色の場合は、TR69カプラー長のピンをビスに変更する作業が追加されますのであしからず。
スカート部分の真ん中辺りを黒に塗る。(ま、耐久性などを考慮すれば楽なんですけどね)
これで何とかなります(それを書いている俺もいずれやってみたいです。)
あと、連結器を電車用TNカプラー(ボディマウント方式・黒)にする手もありますが、これは上級者向けと考えていただければ・・・。
モハ117の「パンタグラフ周辺」の配管周りが、実物と違う!!
実車はヒューズがついてるのに、模型では何故か省略されています。これは明らかにおかしい。「何が”リアルかつ的確に”じゃ!!屋根周りももう少し気を使えよ!」と怒りたいくらいです。
対応策
実物の写真などをにらめっこしながら、配管周りを真鍮線もしくはランナー引き伸ばし(私は後者をやりました)で再現しました。
私自身、配管再現は正直初めてでしたので、失敗を恐れてかランナー引き伸ばし(プラモデルなどでは必ず余ります。それを有効活用しました。しかし、火を扱う時はやけどなどに十分注意して作業を行いましょう)で練習という意味でやりました。
なおヒューズは、GMの113系電車キットで何故か余りますので、見た目は「目をつぶってあげるよ」と寛大な心をお持ちの方はそれで構いませんが、「ヒューズの出来栄えは、こっちの方がデェ〜ジ(沖縄の方言でとってもと云う意味)ジョ〜ト〜さ〜」と言う方は、KATOのヒューズ箱(品番04-1792)を使うのも手だと思います。
極端な話、屋根に付いている避雷器(117系は別パーツじゃない。クーラー共々一体型なのだ)をそげ落として避雷器(灰色*品番03K0335)にするということも出来る。
連結面は幌が付いてませんので、幌(灰色*品番06-0227)を新たに接着することも出来ます。なお、練習&実証用としてラウンドハウスの415系七尾線&475系北陸線に幌を装備させてみましたが、今のところ接着した幌が落ちる心配はないようです。
と、まあつっこみはこんなところですが、気がついたところがあれば掲示板にてお願いします。これを書いている私も機会があればやってみようと思います。
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