国家潜水士
〜プロダイバー=潜水士になろう!!〜

 プロダイバーになるための第一歩、潜水士。潜水士とは普段あまり耳にしない人が多いと思います。潜水士と言えば最近では 海上保安官の活躍を映画・ドラマ化した「海猿」を思い浮かべる人も少なくないのではないでしょうか?その他にもスキューバーダイビングな どを思い浮かべる人もいるかと思いますが、ここで紹介する潜水士(ダイバー)というのは、ちょっと業務内容が違うものを紹介します。
 ここで紹介する潜水士(ダイバー)とは主に、水中土木工事、海産物の採取(漁業)、沈船の引き上げ等の業務を行うものとして紹介します。 その他については最後の方に少々書いておきたいと思います。

潜水士になるためには……  潜水士になるためにはまず、潜水士免許が必要になります。各地で年に1〜4回程度国家試験が実施されます。各試験科目と試験 時間については以下に示すとおり、「潜水業務」、「送気、潜降及び浮上」、「高気圧障害」、「関係法令」の4科目となり、試験時間は1科目につ き1時間となっています。筆記試験のみとなります。

試 験 科 目
範   囲
試 験 時 間
潜水業務 ・潜水業務に関する基礎知識
・潜水業務の危険性及び事故発生時の措置
1時間
送気、潜降及び浮上 ・潜水業務に必要な送気の方法
・潜降及び浮上の方法
・潜水器に関する知識
・潜水器の扱い方
・潜水器の点検及び修理の仕方
1時間
高気圧障害 ・高気圧障害の病理
・高気圧障害の種類とその症状
・高気圧障害の予防方法
・救急処置
・再圧室に関する基礎知識
1時間
関係法令 労働安全衛生法
労働安全衛生法施行令及び労働安全衛生規則中の関係条項
高気圧作業安全衛生規則
1時間

 試験は、上表の範囲で出題形式は五肢択一式で行われます。解答はマークシート方式となります。各科目、試験時間の割当としては、午前2科目2時間、午後2科目2時間の 合計4時間となります。合格の基準は各科ごとの得点が40%以上で、かつ、全科目の得点の合計が60%以上です。1科目10問の出題ですから×4科目で合計40問となりますね。 ですから、1科目それぞれ最低4点(問)以上の(正解)得点がなければなりません。そして、全体で最低24点(問)の(正解)得点が必要ということですね。1科目でも4点(問) 以下となるとダメということです。

受験資格 特になし。ただし、本人確認証明書(氏名、生年月日及び住所を証明する書面)
・住民票(写 不可)
・健康保険被保険者証の写
・労働安全衛生法関係各種免許証の写(表裏)
・自動車運転免許証の写(表裏)
・その他氏名、生年月日及び住所が記入されている身分証明書等の写
のいずれか1つ添付する必要があります。
免除科目 なし
※受験資格は特にありませんが、試験に合格しても満18歳(18歳以下の者)に満たない者は、都道府県労働局長から免許が交付されませんので、 満18歳になってから免許の申請を行ってください。

〜免許試験合格通知書と免許申請〜
 免許試験合格者には、「免許試験合格通知書」が送られてきます。
 この通知書を受け取ったら、都道府県労働局及び各労働基準監督署にある免許申請書に必要事項を記入、写真と収入印紙を貼付けて、受験した受験センター(受験会場) を管轄する都道府県労働局長に免許を申請してください。又、申請の際に免許証申請料が必要になりますのでお忘れなく!これでOKです!あとは免許証が送られてくるの を待つのみです!


〜免許試験結果通知書〜
 免許試験の合格者以外の方については、「免許試験結果通知書」が送られてきます。

受験票が届きました!!

めくると試験区分 潜水士、試験地、所在地、試験日時、受験番号が記載されています。


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